ここから先は,うつ病治療がある程度進み,リハビリを始めている方が参考にしてください.
   家計管理や家計簿づけは,初期治療段階の患者さんには,細かく集中しすぎるなど,ハードなリハビリでもあります.
   一方,うつ病治療でもリハビリ段階の方には,1つの頭の体操としての練習になります.
   家事や家計に関しては,自分のうつ病状況を見極めてから,トライしてみましょう.


 

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家計簿をつけてみよう

 筆者が家計簿をつけるようになったきっかけは,母の入院でした.それまでは,大本の家計を父が管理し,父から支給される食費に関しては母が管理していました.その母が入院.しかも治療費が半端じゃなかった...その治療費をどこから捻出するか!? 1つの案として,今まで無駄の多かった食費の使い方を見直し,今までの支給額から出来るだけ食費を減らして,浮いた分を母の治療費に充てることを思いつきました.

 と,いいますのも,うちの母は無駄遣いが激しかった・・・.毎日スーパーに行かないと気がすまない,特売品は買い溜めないと気がすまない,自分でもおかずを作るのにお惣菜を買わずにいられない,,,という性分の人でした.筆者はまずそこから,改革を始めました(小○チルドレンみたいですね).


<食費削減のポイント>
 毎日冷蔵庫や食品棚の在庫を確認する.スーパーのチラシから『必要なものだけ』リストアップする.特売品が出ても在庫や代用品があれば買わない.なによりも毎日スーパーに行かない.できるだけ,スーパーのポイントが3〜5倍になる週末に買い溜めし,平日に必ずある88円・98円市の日のみに,買い物を限定する.あとは家にある在庫で何とか糖尿病食ダイエットを継続することを,大きな目標としたのです(もちろん柔軟性はあります.たまご88円の日など,特別それだけを買いに行くとかね(^^;> ).


 そして,筆者は支給される食費予算を,一体どれだけ使い・貯蓄にまわせるか確認するため,簡易家計簿をつけ始めました.


<準備するもの>
 ★ノート   ★ペン   ★電卓

 とっても簡易なものです.専用の家計簿ノートでなく,余っているノートやルーズリーフで構いません.まず,1ページ1ヶ月とし,給料日(食費支給日)から翌月の給料日前日までの期間を,デカデカと書きます.その期間(1ヶ月間)で,買い物ごとのレシート金額を記入するだけです.

 まず,1ヶ月の予算を決めましょう(食費でなくても,お小遣いの使い道などでもいいですよ).

 筆者宅の場合,今までの食費を1/3に減らし,2/3を医療費にまわすという厳しい目標を,最初に立てました.1ヶ月はおよそ4週間.大まかですが,目標である1/3の金額を,さらに1/4にした金額が,1週間の予算となります.それを目安に,1週間ごとに小計を出して比較し,100円単位のオーバーは良しとしました.

 厳密ではありませんが,なんとか以前の1/3より10%オーバーする程度に,食費を削減できるようになりました.そして残高の一部は新聞代にまわし,大半は母の入院・手術・リハビリ通院費用に使われることになりました.





 一方,これらの努力で,新たな家計節約の発見をしました!

 冷蔵庫の確認をして,在庫がなくなるまで買い物を抑えることで,冷蔵庫の中がスッキリしました.以前はギュウギュウ詰めだったのですが,モノが減ったおかげで電気代がグンと安くなったのです.

 もう1ついいことがありました.今まで母は,おかずを大量に作っては,何日も毎朝・昼に鍋に火を入れていました.つまりガス代が半端なく使われていたわけです.最後にはしょっぱくて食べられない高野豆腐とか,誰も食べずに庭の木の肥やしにされていました(>ω<)(まぁ,こんな悪習慣のお宅はうちの母くらいだと思いますが・・・)

 筆者は常備菜(作り置きおかず)を作ったら,タッパーに入れて冷蔵庫保管し,食べる時にレンジアップするようにしました.ひじきやレンコンの煮物,キンピラやマカロニサラダなど,常備菜を一気に作って保存することで,ガス代がかなり減りました.ちなみに,煮物の煮汁はちょっと薄めて,高野豆腐を投入するだけで,おかず1品できちゃいます.最後の煮汁まで残さず使うのが主婦(?)の知恵ですよね☆.


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